地平線プロジェクトの進捗3
【地つけ】
前回「固め」「布きせ」を行った木地に下地を施していく工程を「地つけ」といいます。
珪藻土を蒸し焼きし、砕いてふるい分けた「地の粉」
粘度質の岩を細かく砕いた「砥の粉」
「漆」
これらを練り合せたものが、「地」と呼ばれる下地です。
地の粉の粗さを変えて、この工程を3度繰り返していきます。

写真右の粉が地の粉です。
より良い下地にするため、漆の量を微調整しながら、ダマにならないように根気強く練る必要があります。
地の粉をいれてしっかりとした下地を施すことで、堅牢な器になります。
現在、ろくろを注文中です。
通常はヘラで下地づけを行うのですが、ろくろが届くまでは漆刷毛で作業しています。
刷毛遣いも上達してきましたが、ろくろを使ったヘラの作業も楽しみです。
ろくろが届けば、またブログでご報告いたします。