石川研修その3

石川研修その3

前回ご紹介した石蔵漆工社さんに続いて伺ったのは

うるしアートはりや】さんです。

 

今回の研修をアテンドくださったのは針谷崇之さん。

ご家族4人で蒔絵の制作に取り組まれており、

お茶道具からアクセサリーまで幅広い作品を手掛けておられます。


工房の一階はギャラリーになっており、事前ご連絡すれば実際に作品を目にすることが可能です。

4人で制作されているだけあって作品点数も豊富で、スタッフ一同端から端まで夢中になって拝見しました。

写真でご紹介できないのが残念ですが、ぜひ、うるしアートはりやさんのInstagramやオンラインショップでご覧ください。


ギャラリーを見学した後は2階の作業場をご案内いただきました。

精緻な蒔絵が施されていく様子を間近で拝見し、その繊細な手仕事に思わず息をのみました。

 


また、2024年に瑞宝単光章を受賞された針谷祐之さんからは蒔絵道具についてのお話なども伺いました。

特に印象的だったのは、現在は生産されなくなり手に入らなくなった蒔絵筆のお話です。

知らない方が幸せとまで言われるほど使い心地が良かったそうで、

その筆がどれほど素晴らしかったのか想像が膨らみました。


うるしアートはりやさんでは加飾と呼ばれる工程を専門とされています。

おすすめの道具や作業場の環境づくりについても詳しく教えていただき大変勉強になりました。


当工房の加飾スタッフをはじめ全員がメモをとるのも忘れるほど夢中でお話を伺っていました。アテンドも含めて、素敵な時間をありがとうございました。

 

 

石川研修の様子はまだもう少し続きます。

次回は木地師さんの工房、「工房雨ノ木」さんです。


また、地平線プロジェクトの植栽地鳥取では今年の漆掻きが始まっています。

京都スタッフも現地へ行ってまいりますので、そちらも楽しみにお待ちください。

皆さまと育てる漆の様子をお伝えします。

 

 


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